2012年10月04日

女性のリズムの作り方

おはようございます。

食欲の秋ですね。

まだ暑いですけど。



今、医学会で注目されているのは

何を食べるか、よりも

いつ、どうやって食べるか。



食事時間を不規則にした人と

時間通りに食べた人では

同じものを同じ量食べていても

血中のコレステロールが

上がります。



これは

内臓は

時計遺伝子によって

働く時間が決まっているから。



働かない時間に

仕事がくれば

仕事は溜まります。



仕事の都合で

ついつい食事時間は

不規則になりがちです。



でも

食事を不規則にして

ジムに通うというのは

何か変ですね。



忙しく働く人でも

ランチミーティングや

残業前に

夕食をとりに出るなど

ちょっとした工夫で

健康管理は

格段に効率よくなります。



女性は

月経前後に

リポタンパク質リパーゼが

増えて脂肪の取り込みが

促されるので

太りやすくなります。



排卵前後には

エストロゲンが

ホルモン感受性リパーゼを

活性化させるので

運動で痩せやすくなります。



ということは

月経前後には

不規則になりがちな

昼食・夕食を

意図的に

一定の時間にしてみましょう。



運動はいつも

行うのは大変ですが、

排卵前後だけでも

行えば

効率が上がります。



時計遺伝子を

知ることで

新しい工夫が

見えてきますね。





まずは

自分の仕組みを知りましょう。

こんなツールがあります↓

http://activesleep.net/sleep-method/free_diagnoses/





食事、運動、睡眠など

当たり前のことを

科学的に実行すれば

毎日の生活そのものが

画期的な

健康管理術です。

  

Posted by ActiveSleep at 08:47Comments(0)