2014年01月08日
冬にヤル気が出ないときは、朝日を浴びて
おはようございます。
作業療法士の菅原洋平です。
冬になるとやる気が起きない。
他の季節に比べて何事も億劫になる。
いわゆる冬季うつと呼ばれる
季節性感情障害。
朝からあくびが出るなど
眠気やだるさがあり、とにかくやる気がでない。
なのに、
炭水化物をバカ食いしてしまう。
お菓子を食べ始めると止まらなくなる。
実はこれ、
性格やストレスなどではなく、
日照時間の感受性が高い人がなりやすいことが。
日照時間が徐々に短くなる
秋から冬にかけては、
光に依存するメラトニンの量が減ります。
メラトニンが減ると、
脳の興奮を鎮めて穏やかにするセロトニンも減ってしまうので、
落ち込みやすくなったり、イライラしてしまう。
そこで、
セルフケアとしてできることは、
カーテンを少し開けて布団を朝日が入る位置に移動したり、
目覚めたら窓から1m以内に入ること。
朝、脳にしっかり光を届けることで、
朝のメラトニンがしっかり減って眠気が覚め、
夜のメラトニンがしっかり増えて、
体が回復します。
私の経験では、逆に
冬だけ不眠が治る方もいらっしゃいました。
高齢の女性で、
冬には窓の結露をふいていたのです。
窓際に行く用事があるときは、
脳にしっかり光が届くのでリズムが整いますが、
それをしなくなると乱れる。
人間って、
光とうまく付き合わないといけないのだなと
あらためて気づきました。
4-6-11睡眠の法則で、
季節の変わり目を
元気に乗り切りましょう!
『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)
おかげさまでベストセラーになりました。
生体リズムを使ってやる気を引き出す。
毎日のちょっとした工夫が、
あなたのパフォーマンスを大きく変えます。
『誰でもできる!「睡眠の法則」超活用法』(自由国民社)
理屈はともかく、
やることだけを知りたい方は、
こちらがおすすめです。
4-6-11の法則実践編。
毎日の充実に、
ぜひ、お役立てください。
作業療法士の菅原洋平です。
冬になるとやる気が起きない。
他の季節に比べて何事も億劫になる。
いわゆる冬季うつと呼ばれる
季節性感情障害。
朝からあくびが出るなど
眠気やだるさがあり、とにかくやる気がでない。
なのに、
炭水化物をバカ食いしてしまう。
お菓子を食べ始めると止まらなくなる。
実はこれ、
性格やストレスなどではなく、
日照時間の感受性が高い人がなりやすいことが。
日照時間が徐々に短くなる
秋から冬にかけては、
光に依存するメラトニンの量が減ります。
メラトニンが減ると、
脳の興奮を鎮めて穏やかにするセロトニンも減ってしまうので、
落ち込みやすくなったり、イライラしてしまう。
そこで、
セルフケアとしてできることは、
カーテンを少し開けて布団を朝日が入る位置に移動したり、
目覚めたら窓から1m以内に入ること。
朝、脳にしっかり光を届けることで、
朝のメラトニンがしっかり減って眠気が覚め、
夜のメラトニンがしっかり増えて、
体が回復します。
私の経験では、逆に
冬だけ不眠が治る方もいらっしゃいました。
高齢の女性で、
冬には窓の結露をふいていたのです。
窓際に行く用事があるときは、
脳にしっかり光が届くのでリズムが整いますが、
それをしなくなると乱れる。
人間って、
光とうまく付き合わないといけないのだなと
あらためて気づきました。
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季節の変わり目を
元気に乗り切りましょう!
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Posted by ActiveSleep at 09:43│Comments(0)