2013年04月02日
壁にピタッとつけば体が軽くなる!
体が疲れているなぁと思ったら、
壁にピタッとくっついてみてください。

腰の隙間に手が入ったら、
Aタイプ。骨盤が前に傾いています。
手が入らなかったらBタイプ。
骨盤は後ろに傾いています。
Aタイプの方は、
胸を張りすぎて無理に姿勢良くしているので、
頭痛、首痛、腰痛になりやすく、
ひどいときは吐き気もあります。
背中の上の方に力を入れて胸を張るので、
胸椎の3~5番の肋横突関節が動かず、
呼吸運動を妨げてしまいます。
深呼吸がうまくできないのではないでしょうか?
この方は、
歩行時に少しだけ膝を挙げるように
意識してみましょう。
膝を挙げるとは、股関節を曲げること。
股関節を曲げると、
骨盤は後ろに傾く方に引っ張られるので、
前に傾きすぎた骨盤が中央に戻されます。
少しだけ、膝を挙げて。
一方、Bタイプの方は、
筋肉の緊張が低く、疲れやすい。腕の重みをすべて
首と肩で支えているので、首に近い肩のこりがひどくなって
しまいます。
立っていても座っていても、顎が出ていませんか?
足を組むことも多くなってしまいがち。
足を組んでしまうと、骨で足の重みを支えるので、
筋肉を使わず、余計筋肉の緊張が低下して悪循環に
なってしまいます。
この方は、
歩行時に、後ろ脚を少し長めにけってみましょう。
足を前に出しながら歩くくせがついていると
思うので、後ろにけることを意識して歩きます。
足を後ろにけるとは、
股関節を伸ばす(背中側に曲げる)こと。
股関節が伸ばされると、骨盤は前に傾けられるので、
後ろに傾きすぎていた骨盤はもとに戻ります。
日常の歩く姿勢をちょっと意識するだけで、
自分のカラダが軽くなり、
そういえば元気かも。という感じで
変化していきます。
ぜひ、お試しください。
最高の治療はセルフケア。
仕組みさえ分かっていれば、
ちょっとした工夫で、
毎日を充実させることができます。
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272
睡眠は、
自分の脳の活動を、
もっとも簡単に、大きく変えることができる現象です。
こちらの本では、ちょっとした工夫で睡眠を使いこなす
方法をご紹介しています。
自分の中にある資源を使いこなして、
毎日を充実させていきましょう。
壁にピタッとくっついてみてください。

腰の隙間に手が入ったら、
Aタイプ。骨盤が前に傾いています。
手が入らなかったらBタイプ。
骨盤は後ろに傾いています。
Aタイプの方は、
胸を張りすぎて無理に姿勢良くしているので、
頭痛、首痛、腰痛になりやすく、
ひどいときは吐き気もあります。
背中の上の方に力を入れて胸を張るので、
胸椎の3~5番の肋横突関節が動かず、
呼吸運動を妨げてしまいます。
深呼吸がうまくできないのではないでしょうか?
この方は、
歩行時に少しだけ膝を挙げるように
意識してみましょう。
膝を挙げるとは、股関節を曲げること。
股関節を曲げると、
骨盤は後ろに傾く方に引っ張られるので、
前に傾きすぎた骨盤が中央に戻されます。
少しだけ、膝を挙げて。
一方、Bタイプの方は、
筋肉の緊張が低く、疲れやすい。腕の重みをすべて
首と肩で支えているので、首に近い肩のこりがひどくなって
しまいます。
立っていても座っていても、顎が出ていませんか?
足を組むことも多くなってしまいがち。
足を組んでしまうと、骨で足の重みを支えるので、
筋肉を使わず、余計筋肉の緊張が低下して悪循環に
なってしまいます。
この方は、
歩行時に、後ろ脚を少し長めにけってみましょう。
足を前に出しながら歩くくせがついていると
思うので、後ろにけることを意識して歩きます。
足を後ろにけるとは、
股関節を伸ばす(背中側に曲げる)こと。
股関節が伸ばされると、骨盤は前に傾けられるので、
後ろに傾きすぎていた骨盤はもとに戻ります。
日常の歩く姿勢をちょっと意識するだけで、
自分のカラダが軽くなり、
そういえば元気かも。という感じで
変化していきます。
ぜひ、お試しください。
最高の治療はセルフケア。
仕組みさえ分かっていれば、
ちょっとした工夫で、
毎日を充実させることができます。
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272
睡眠は、
自分の脳の活動を、
もっとも簡単に、大きく変えることができる現象です。
こちらの本では、ちょっとした工夫で睡眠を使いこなす
方法をご紹介しています。
自分の中にある資源を使いこなして、
毎日を充実させていきましょう。
Posted by ActiveSleep at
09:25
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2013年04月01日
起床4時間後の眠気に注意!
他人と睡眠時間を比べることは
意味がありません。
私は4時間で平気、という人は、
私は9時間眠らないとダメという人に
「寝過ぎよ!」とか言ったりします。
日本人は、
睡眠時間が短いほど頭が良いという
漠然としたイメージを持っているようです。
偉人の誰は短いとか長いとか、
そんな情報もよく耳にしますが、
そもそも偉人と自分は遺伝子が違うし、
医学的には何の参考にもなりません。
自分の睡眠時間を話題にするのは、
自分の睡眠時間はこれで足りているのか?という
気持ちからきています。
眠っている間のことは覚えていませんし、
自分の生活リズムには正解がないので、
他人と比べて良し悪しを判断するしかないですよね。
実は
臨床的に、
自分の睡眠が足りているのかどうかを
判断できる基準があります。
それは、
「起床から4時間後に眠気がなければ足りている」
というもの。
ここでいう眠気とは、
「あくび、だるさ、集中力を欠く」など。
6時起床であれば、
午前10時です。
朝眠って午前11時ごろに目覚める人であれば、
午後3時ごろに眠気がないかをチェックしてみましょう。

起床から4時間後は、
人間の脳波活動が最も盛んな時間帯です。
いわば、1日のうちでもっとも頭が良い時間。
クリエイティブなお仕事をされている方は、
ご自分の起床時間から4時間後に集中してお仕事ができる
ようにコーディネートするのがおすすめです。
起床4時間後にぼーっとしてしまうときは、
睡眠の絶対量が足りていません。
睡眠は1日で完結する現象ではありません。
今日どのような睡眠をとったか、ということは、
明日の脳の覚醒と睡眠に影響するというように、
毎日、日々の出来事と調和しながら
睡眠の内容を絶妙に調整しています。
足りないことが分かったら、
5分でも早寝をしてみましょう。
1時に眠っている人が
0時55分にすべてのことが終わると、
ケータイを見たり、テレビをつけるなど
なんらかのことをしてしまいます。
その5分を睡眠に当てることを1週間継続すれば、
35分かせげます。
こんな感じで、
忙しい生活ならば、ほんの少しでも早寝をして
絶対量を増やしていく。
他人と睡眠時間を比べることをせず、
自分の睡眠をはかる基準を使って、
毎日を充実させていきましょう。
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272
睡眠は使いこなすツールです。
こちらでは、どんな生活スタイルの人でも
当てはめられる科学的な法則をご紹介しています。
ぜひ、お役立てください。
意味がありません。
私は4時間で平気、という人は、
私は9時間眠らないとダメという人に
「寝過ぎよ!」とか言ったりします。
日本人は、
睡眠時間が短いほど頭が良いという
漠然としたイメージを持っているようです。
偉人の誰は短いとか長いとか、
そんな情報もよく耳にしますが、
そもそも偉人と自分は遺伝子が違うし、
医学的には何の参考にもなりません。
自分の睡眠時間を話題にするのは、
自分の睡眠時間はこれで足りているのか?という
気持ちからきています。
眠っている間のことは覚えていませんし、
自分の生活リズムには正解がないので、
他人と比べて良し悪しを判断するしかないですよね。
実は
臨床的に、
自分の睡眠が足りているのかどうかを
判断できる基準があります。
それは、
「起床から4時間後に眠気がなければ足りている」
というもの。
ここでいう眠気とは、
「あくび、だるさ、集中力を欠く」など。
6時起床であれば、
午前10時です。
朝眠って午前11時ごろに目覚める人であれば、
午後3時ごろに眠気がないかをチェックしてみましょう。

起床から4時間後は、
人間の脳波活動が最も盛んな時間帯です。
いわば、1日のうちでもっとも頭が良い時間。
クリエイティブなお仕事をされている方は、
ご自分の起床時間から4時間後に集中してお仕事ができる
ようにコーディネートするのがおすすめです。
起床4時間後にぼーっとしてしまうときは、
睡眠の絶対量が足りていません。
睡眠は1日で完結する現象ではありません。
今日どのような睡眠をとったか、ということは、
明日の脳の覚醒と睡眠に影響するというように、
毎日、日々の出来事と調和しながら
睡眠の内容を絶妙に調整しています。
足りないことが分かったら、
5分でも早寝をしてみましょう。
1時に眠っている人が
0時55分にすべてのことが終わると、
ケータイを見たり、テレビをつけるなど
なんらかのことをしてしまいます。
その5分を睡眠に当てることを1週間継続すれば、
35分かせげます。
こんな感じで、
忙しい生活ならば、ほんの少しでも早寝をして
絶対量を増やしていく。
他人と睡眠時間を比べることをせず、
自分の睡眠をはかる基準を使って、
毎日を充実させていきましょう。
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272
睡眠は使いこなすツールです。
こちらでは、どんな生活スタイルの人でも
当てはめられる科学的な法則をご紹介しています。
ぜひ、お役立てください。
Posted by ActiveSleep at
09:16
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