2013年04月25日

妬みは自分を成長させるためにある

私たちの脳は

他人を妬んでいるときに

背側前部帯状回が活発になっています。



妬みは

迷惑行為や犯罪に結びつくことから

悪い印象ばかりありますが、

そんなに生命の存在にとって不必要なら

進化で淘汰されてもよいはずです。



なぜ妬みの機能は残されたのでしょう?



脳にとって、

妬みの本来の機能は、

①他人より劣ったと感じることで向上心が刺激される

②広く長いスパンで妬みの対象にはない自分だけの良さを見出す



①は垂直方向の解決策

②は水平な解決策



どちらもとても建設的ですね。



本来の脳の働きから考えてみれば、

妬みすらも良いサイクルに。



結局私たちに残された能力は、

自分を成長させるためのものであるはず。



フルに活用して、

ステップアップしていきましょう。



「スリープメソッド動物タイプ診断」

http://activesleep.net/sleep-method/free_diagnoses/



こちらでは、

脳のタイプを動物タイプにあてはめて

自分の傾向を知ることができます。



自分の脳のタイプが分かれば、

自分をもっと活かす活動がみつかるはず!



ぜひ、ご活用ください。
  

Posted by ActiveSleep at 10:21Comments(0)