2012年04月11日
姿勢がきれいな人は良く眠る
片足立ちをしてみましょう。
30秒立たずにフラフラしてしまった方は、
睡眠の質が低下しています。
この検査、
実施したことありませんか?
深夜の道路脇なんかで。
そうです。
飲酒運転の検査と同じです。
実は、
睡眠が不足すると、
脳の働きは飲酒状態と同じレベルにまで
低下します。
ある研究では、
18時間連続で覚醒していると、
そのときの脳の働きは、
「弱度酩酊状態」と同じです。
片足立ちで睡眠不足が検査できる理由は、
脳の働きだけではありません。
きれいな姿勢だなと思う人は、
「睡眠を大事にしています」と
答えることが多いです。
また、学校の集会などで、
立っていられずにすぐに
フラフラしてしまう子には
就寝時間が遅い傾向があります。
これは、
きれいな姿勢をつくる
抗重力筋の働きによります。
抗重力筋は、
意図的に動かすことがむずかしい筋肉です。
1日のうちで緩むのは
3~4回だけ。
REM睡眠のときだけです。
それ以外は、ずっと緊張を保ち続けます。
眠っている間もです。
この筋肉の制御をしているのが、
セロトニンという神経伝達物質。
セロトニンは、
うつ病の治療でよく登場する物質です。
セロトニンには、
脳を覚醒させ、気分を安定させる
作用があります。
睡眠が十分にとれていないと、
起きた後でも脳の中には、
睡眠物質「メラトニン」がたまっています。
本来、
メラトニンが増えるのは
暗くなってからです。
メラトニンが増えているときは、
セロトニンの分泌は増えません。
朝起きても、
身体を起こすことが大変・・・。
朝、出勤しても、
しばらくは猫背になってしまって、
頭もぼーっとする。
こんなときは、セロトニンが不足している
サインだということです。
睡眠物質は、
眠気覚ましではなくなりません。
できる対策は、
ほんの10分でも隙があったら目を閉じて
眠ることです。
いかに隙間で眠るかで、
仕事のパフォーマンスは変わります。
30秒立たずにフラフラしてしまった方は、
睡眠の質が低下しています。
この検査、
実施したことありませんか?
深夜の道路脇なんかで。
そうです。
飲酒運転の検査と同じです。
実は、
睡眠が不足すると、
脳の働きは飲酒状態と同じレベルにまで
低下します。
ある研究では、
18時間連続で覚醒していると、
そのときの脳の働きは、
「弱度酩酊状態」と同じです。
片足立ちで睡眠不足が検査できる理由は、
脳の働きだけではありません。
きれいな姿勢だなと思う人は、
「睡眠を大事にしています」と
答えることが多いです。
また、学校の集会などで、
立っていられずにすぐに
フラフラしてしまう子には
就寝時間が遅い傾向があります。
これは、
きれいな姿勢をつくる
抗重力筋の働きによります。
抗重力筋は、
意図的に動かすことがむずかしい筋肉です。
1日のうちで緩むのは
3~4回だけ。
REM睡眠のときだけです。
それ以外は、ずっと緊張を保ち続けます。
眠っている間もです。
この筋肉の制御をしているのが、
セロトニンという神経伝達物質。
セロトニンは、
うつ病の治療でよく登場する物質です。
セロトニンには、
脳を覚醒させ、気分を安定させる
作用があります。
睡眠が十分にとれていないと、
起きた後でも脳の中には、
睡眠物質「メラトニン」がたまっています。
本来、
メラトニンが増えるのは
暗くなってからです。
メラトニンが増えているときは、
セロトニンの分泌は増えません。
朝起きても、
身体を起こすことが大変・・・。
朝、出勤しても、
しばらくは猫背になってしまって、
頭もぼーっとする。
こんなときは、セロトニンが不足している
サインだということです。
睡眠物質は、
眠気覚ましではなくなりません。
できる対策は、
ほんの10分でも隙があったら目を閉じて
眠ることです。
いかに隙間で眠るかで、
仕事のパフォーマンスは変わります。
Posted by ActiveSleep at
09:32
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