2012年04月04日

新幹線で不眠?!

脳の中にある自前の睡眠薬メラトニンは、
光を感知すると分泌が減ります。


夜は暗くなって分泌が増えるので、
自然に眠くなるわけです。


従来は、強い光(2,500ルクス以上)で減ると考えられていました。
(曇りの日に窓の外を見ると、
2,000ルクス程度です。)

しかし、

最近の研究では、家庭の照明300ルクス程度でも30分以上あたっていると
メラトニンが減ることが明らかになっています。


そういえば、
新幹線出張の日は、帰宅後なんだか寝付けないことが
ありませんか?

実は、新幹線の車内
が500ルクス以上だからです。


そこで、
私は、新幹線で出張するとき、
帰りには、ブルーライトカットのメガネを
かけてみています。

最近は、ブルーライトカットのメガネでも
5,000円代で購入できます。

その効果は、
今のところ帰宅後に以前のように
寝つけないことがないので、
結構いいかもしれないです。  

Posted by ActiveSleep at 08:07Comments(0)