2013年06月18日

朝食をとれば昼のスイーツは脂肪にならない!?

おはようございます。



食事は何を食べるかだけでなく

いつ食べるかが大切。



時計遺伝子BMAL1が低下する

6時~16時は

脂肪合成が促進されにくく

食べたものが脂肪分に蓄えられにくい。



昼食にがっつり食べて

おやつにスイーツを食べても

その日のうちに代謝されます。



ただし

朝日を見て朝食をとり

時計遺伝子がスタートしていることが条件。



時計遺伝子は

朝の光を感知すると

細胞の代謝をスタートさせます。



また

絶食後の食事によってスタートするので

夕食後からの絶食期間を

朝食でスタートさせることが大切。



朝食をとった方がやせる仕組みに

なっているのです。



生活習慣は常に循環なので、

夜中に食事をすると朝食がとれなくなり

時計遺伝子がスタートせずに

ランチを食べるとそれが脂肪に・・・。

という悪循環になってしまいます。



まずは

今の生活でできることからはじめてみましょう。



例えば

朝起きたら、自然に窓から1m以内に入って

脳に光が届けられるように、

窓際に椅子を置いて新聞を読むとか。



残業に入る前に夕食をとっておいて、

帰宅後は食べずに翌朝の空腹をつくるとか。



悪循環になりやすいということは、

1つの行為でも継続すれば

好循環に引っ張り上げることも可能です。









ポイントは

朝食までの絶食時間をつくること。

寝坊しても起床後すぐに光を見ること。



時計遺伝子の仕組みを知って

毎日のちょっとした工夫で

好循環をつくってみましょう。





「あなたの人生を変える睡眠の法則」

http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272



忙しい毎日でも

朝昼夕3つのことを押さえておけば

生体リズムは良いリズムに同調していきます。



この本では

「起床から4時間以内に光を見て

6時間後に目を閉じ

11時間後に姿勢を良くする」

とご紹介しています。



生体リズムが整うには

最短で14日かかります。



14日継続すれば

6か月後、1年後も継続します。



毎日の充実に

ぜひお役立てください。
  

Posted by ActiveSleep at 08:29Comments(0)