2013年03月25日
勉強の効率が上がる睡眠とは
学習に良い睡眠とはどんなものでしょう?
むかし、睡眠学習といって、
英単語をなどを聞きながら眠るなんてものが
ありましたが、これは最悪。
睡眠中の脳の活動を邪魔しているだけで
逆効果です。
睡眠中には脳内で記憶がリプレーされています。
このリプレー作用によって、
記憶が定着されて、明日には今日よりちょっと
賢くなっているわけです。
このリプレー作用が最も起こるのは、
眠り初めの3時間で、デルタ波と呼ばれる脳波が
出ているときです。
デルタ波を増やすには、
体温の勾配を強くすること。
人間は、
夕方から早朝4時に向けて内臓の温度が
どんどん下がっていきます。
内臓の温度(深部体温といいます)が下がれば下がるほど、
眠りが深くなり、デルタ波による記憶リプレー作用が起こります。
体温の勾配を強くするには、
夕方に運動をするか、
就寝1時間前に入浴すること。
入浴した後、
勉強をしていると、1時間後ぐらいに眠気がきます。
これをやり過ごしてしまうと、
寝つきが悪く、眠りはじめが浅くなり、
デルタ波のリプレー作用が少なくなってしまい、
学習の効率は非常に悪いです。
入浴後の1時間に集中して勉強し、
眠気がきたところで眠ってしまう。
脳内のリプレー作用にまかせてみることが大切です。
日常の勉強法として
ぜひ、ご活用ください。
眠る前の勉強には、
単純に記憶するものが適切。
難しい文章を読むのは午前中の方が適しています。
眠る前に
感情的な日記を書くのはNG。

感情的な言語表現を用いると、
悪い夢見が多くなり、
朝方に目覚めてしまいます。
寝床の中で勉強するのもNGです。
脳には勉強する場所と眠る場所をしっかり教える必要があります。
寝床の外で短時間集中して勉強し、
ぐっすり眠って、脳内の作業にゆだねてみましょう。
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272
おかげさまで3万部を突破いたしました。
毎日の生活の充実に、
睡眠という現象を使いこなしましょう!
むかし、睡眠学習といって、
英単語をなどを聞きながら眠るなんてものが
ありましたが、これは最悪。
睡眠中の脳の活動を邪魔しているだけで
逆効果です。
睡眠中には脳内で記憶がリプレーされています。
このリプレー作用によって、
記憶が定着されて、明日には今日よりちょっと
賢くなっているわけです。
このリプレー作用が最も起こるのは、
眠り初めの3時間で、デルタ波と呼ばれる脳波が
出ているときです。
デルタ波を増やすには、
体温の勾配を強くすること。
人間は、
夕方から早朝4時に向けて内臓の温度が
どんどん下がっていきます。
内臓の温度(深部体温といいます)が下がれば下がるほど、
眠りが深くなり、デルタ波による記憶リプレー作用が起こります。
体温の勾配を強くするには、
夕方に運動をするか、
就寝1時間前に入浴すること。
入浴した後、
勉強をしていると、1時間後ぐらいに眠気がきます。
これをやり過ごしてしまうと、
寝つきが悪く、眠りはじめが浅くなり、
デルタ波のリプレー作用が少なくなってしまい、
学習の効率は非常に悪いです。
入浴後の1時間に集中して勉強し、
眠気がきたところで眠ってしまう。
脳内のリプレー作用にまかせてみることが大切です。
日常の勉強法として
ぜひ、ご活用ください。
眠る前の勉強には、
単純に記憶するものが適切。
難しい文章を読むのは午前中の方が適しています。
眠る前に
感情的な日記を書くのはNG。

感情的な言語表現を用いると、
悪い夢見が多くなり、
朝方に目覚めてしまいます。
寝床の中で勉強するのもNGです。
脳には勉強する場所と眠る場所をしっかり教える必要があります。
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睡眠という現象を使いこなしましょう!
Posted by ActiveSleep at
09:16
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