2013年03月21日

3月21日の記事

最近、どうも疲れやすいなと思ったら

足元を見てください。



小指側に体重がかかって親指側が浮くような

立ち方になっていませんか?





筋肉の緊張(トーン)が低いと、

カラダの外側に力が逃げてしまいます。

それ以上足首の関節が外側にいかないところで

止めるようにして立ってしまうと、

筋肉は使っていないので、さらにトーンを下げてしまいます。



これでは、

上半身の重みを支えることが

大変なので、腰や肩に無駄な力が入ります。

結果、腰痛や肩こりがひどくなってしまいます。



では、どうすればよいか。



普段の立ち姿勢から、

足の親指の付け根の真下に体重をのせて

みましょう。



すると、

ももの内側や下腹部に力が入ります。

親指の付け根の筋肉は、筋連結でアゴまでつながっています。

アゴが引けて、きりっとした姿勢になります。



立っているときや

歩いているときにこれを意識できれば、

自然に筋のトーンが上がるので、

腰や肩に負担がかからず、

カラダも疲れにくくなります。



忙しくてなかなかエクササイズの時間がとれない方、

ぜひ、お試しください。



人間の脳や体を

もっとも少ない手数で大きく変えることができる現象。

それは睡眠。



「あなたの人生を変える睡眠の法則」

http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272



こちらでご紹介しているのが「4611の法則」。

「起床から4時間以内に光をみて、6時間後に目を閉じ、

11時間後に姿勢を良くする」



医療の現場で活用してきたノウハウです。



毎日のちょっとした工夫で

ココロもカラダも大きく変わります。
  

Posted by ActiveSleep at 08:28Comments(0)