2012年09月24日

欲しい物が手に入らないイライラは

最新の家電、ブランドの服・・・

欲しいものがあるときって

ときに

手に入らないイライラになることも

ありますよね。



欲しい!

変えないフラストレーションが

たまっていくとき

脳の中はドーパミン中毒。



見たり聞いたりして

欲しい!と思ったとき

ドーパミンが脳を興奮させます。



このドーパミンには

中毒性があります。



欲しい!の興奮を

脳がご褒美と勘違いして

もっと同じ刺激を欲しがるのです。



こうなると

すぐに手に入らないことに

イライラ。

買うことさえできれば!と

気持ちは高ぶりますが

手に入ると次の物が

欲しくなる。



このときの脳は

情報不足です。



自分はずっと欲しかった感覚でも

脳の中では

見ただけ、聞いただけの情報。



脳は情報を増やすと

冷静になります。



そこで、

欲しい物を

優先順位など考えずに

とにかく書き出します。



思いつくだけ書き出すと

どうしても欲しいものが

・・・あれ?あまりない・・・。



さらに

書き出した物の

どんなところが気に入ったかを

書きます。



意外と書けない・・・。



この一連の行為で

脳内のドーパミンは冷めて

冷静になります。



子どもは特に

欲しい物を我慢できない。



そんなときは

子どもと一緒に

欲しい物書き出し大会をすると

それだけで

気持ちがスッと

してしまいます。



仕組みが分かると

対応できますね。



物欲とは上手に

付き合いたいものです。



ときには

流されるのも

ドラマチックですが。





脳にたまったフラストレーションを

客観視できるツールがこちら↓

http://activesleep.net/sleep-method/free_diagnoses/



自分のタイプが分かると

見え方が変わり

折り合いがつけられますね。
  

Posted by ActiveSleep at 09:17Comments(0)