2012年09月11日

脳にとってメラビアンの法則とは?

接遇研修で

言葉よりまず見た目が大切!と

メラビアンの法則を

紹介されることが

あります。



人に伝わるのは

言語7%

口調、声の調子38%

身振り、見た目55%

というもの。



人間はとかく

言語に振り回されます。



言語ってそんなに

すごいのか?



そもそも

脳の運動性言語野、

つまり言葉を発する

場所は、

サルでは

身振りや表情を

読み取る役割を

しています。



ヒトでも

言葉を発すること

だけをしているわけじゃない。



相手の身振りや見た目から

相手の立場に立って

同じような感情体験を

するという仕事をしています。



人の会話でも

伝えたいことと

台詞が必ずしも

一致しないことは

日常茶飯事。



言葉が足りない、

いつも同じような台詞を言う

なんてこと、ありませんか?



脳にとって

言葉を話すことって

高度なことで

それほど完璧に

仕事することはできない。



相手の言葉が

気に障っても

しょせん脳にとっては

言葉はその程度。

と流してみては?



脳の使い方から

あなたのストレスタイプを診断します↓

http://activesleep.net/sleep-method/free_diagnoses/



「分かる」とは

脳にとって

免疫システムの暴走を

防ぐこと。



ヒトは

自分のメカニズムが分かると

向上していく生物です。
  

Posted by ActiveSleep at 08:23Comments(0)