2012年09月05日

ストレスの仕組みって?

ストレスって

よく言われるわりに

あいまいで

よく分からない。



イマイチ

スッキリしません。



そこで

生理学的に見てみると。



そもそも

からだが反応しているのは

感染ストレス。



何かの菌に

感染すると

炎症が起こり、

免疫制御機構が

発動されます。



外からの侵入者を

殲滅します。



ところが、

何にも感染していなく

炎症も起こっていないのに

免疫制御機構が

発動されるのが

「精神的ストレス」です。



精神的ストレスによって

過剰に脳を働かせていると

活発になった

視床下部ー下垂体ー副腎系が

暴走して

免疫を抑制します。



グルココルチコイドの作用で

記憶をつかさどる

海馬の神経が破壊されます。



海馬は

視床下部ー下垂体ー副腎系を

抑制する役割。



その海馬の

神経が破壊されると

抑制力が弱まり

視床下部ー下垂体ー副腎系が

また暴走。



悪循環に

陥ります。



炎症なしに

感染に対する防御反応が

はたらき、

その結果、

自分で自分の脳とからだに

ダメージを与えてしまうのです。



仕組みがわかると

意外とシンプルです。



海馬が

ストレスの仕組みを

知識として記憶できれば、

「なんだまた誤報か」と

反応をより過ごすことも

できそう。



ところで、

脳にはそれぞれ

個性があります。



外側に表れるストレスの

サインを知れば、

自分のからだの反応が

見えてきます。



知りたい方はこちらを↓

http://activesleep.net/sleep-method/free_diagnoses/



認知神経科学と動物行動学をベースに

あなたのストレスサインを

お知らせします。



スリープメソッド

第1弾「ストレスチェック」です。
  

Posted by ActiveSleep at 08:30Comments(0)