2012年07月11日

朝食が大切な本当の理由

朝食は大切!

よく言われますが、

忙しいと朝食を充実させることが

なかなか難しい・・・。



なぜ、朝食は大事なのか?

それを知ることが

実現への近道です。



健康という一つの目標に

向かって働く組織である

筋肉や内臓などの各セクション。



このセクションの

それぞれの勤務時間が

かみ合わないと、

成果が達成されません。



糖分をエネルギーに

して蓄えられた

中性脂肪は、

次の食事がとれなくても

エネルギーが出せるように

働いた結果生まれたもの。



そこに

インターバルがなく

食事をとれば、

中性脂肪は悪者に

なってしまう。



それぞれの

セクションの働きが

活きるには

タイミングが重要です。



タイミングを

つくる因子は、

光や食事。



今日は食事に

フォーカスします。



タイミングをつくっているのは

時計遺伝子。



各セクションに別々の

時計があり、

その時計にしたがって

働きます。



最も強く

時計遺伝子の働きに

関与するのは、

インターバルの長い食事。



前に食事してから

次の食事までの時間が

長ければ長いほど、

時計遺伝子が働くタイミングを

合わせることに貢献します。



1日三食で

最もインターバルが長いのが

朝食です。



Break=壊す

fast=断食



というように、

朝食が大事なのは

インターバルが長いからです。



朝食に

大豆製品(トリプトファン)をとれば

さらに効果が。

http://activesleep.net/sleep/



夜中まで起きていると

脳が疲労して

食欲刺激ホルモンを

分泌させます。



ちょっとつまむと

食事のインターバルが短くなり

時計遺伝子への

タイミング調整が低下。



せっかくの朝食効果も

台無しです。



仕組みを知って

自分のカラダの働きを

最大限に活かしてあげましょう!
  

Posted by ActiveSleep at 08:58Comments(0)