2013年02月21日

ゴルフ雑誌「ワッグル」に監修

本日2月21日発売のゴルフ雑誌「ワッグル」で

スコアが良くなる快眠術に

監修させていただきました。







私自身はゴルフをやったことがなかったのですが、

この企画をいただき、スポーツにおける運動学習と

ゴルフというスポーツのカラダの使い方の特徴、

これらと睡眠との関係を調べていくと、

睡眠と深い関係があるスポーツだということが

分かりました。



ゴルフには、

カラダの軸が重要ですよね。



よく「頭のてっぺんからお尻まで

一本の杭が刺さっているような感じで」と

言われるそうですが、

この運動を可能にしているのが

抗重力筋です。



抗重力筋とは、文字通り

重力に抗して体を支える筋です。



あご、腹部、もも、ふくらはぎ、お尻、背中などの

深層にあります。



この抗重力筋は、

セロトニンという神経伝達物質で制御

されています。

睡眠が不足すると、

夜のメラトニン分泌が減ってしまったことを受けて、

昼間のセロトニン生成量も減ってしまいます。



みなさん、

片足立ちをしてみましょう。



と、セミナーで時間を測って体験していただくのですが、

睡眠不足の方はすぐにぐらぐらしてきてしまいます。



プレーの安定には、

カラダの必要な物質が十分であることが

何より大切ですよね。



他にも、

運動学習に有効な脳波の出し方など

ゴルフプレーヤーだけでなく、

新しい仕事で慣れない作業をしている人、

慎重な作業が必要な仕事をしている人にも

使える内容です。



自分の脳と体を使いこなして、

次のステージに進みましょう!



「あなたの人生を変える睡眠の法則」

http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272



こちらで詳しくご紹介しています。



睡眠は改善するものから、

使いこなすものへ。



忙しい毎日の充実に、

ぜひ、お役立てください。
  

Posted by ActiveSleep at 11:21Comments(0)