2012年06月26日

うつ病対策は20歳代から!

突然のことにびっくりしないように、

脳の興奮を鎮める働きがある

セロトニン。



セロトニンは、

朝、7~8時台に

分泌が増えます。



これから1日が

始まるという時間帯に

あらかじめ分泌を増やし、

今日1日を

穏やかに過ごすための

時計遺伝子の戦略です。



セロトニンには、

リズム運動で分泌が増えるという

特徴があります。



投射速度は

1秒間に2~3回。

このリズムと同じなのが、

噛むことや歩くこと。



大切なのは、

このリズムを感じることです。



リズムを感じることを

内的注意と言います。

自分の内部に注意を

向けるということ。





テレビを見ながらの

朝食が多いと思いますが、

それでは噛んでいても

リズムは感じられない。



テンポよく噛むことに

注意を向けられれば、

セロトニンの分泌は増え、

ストレスに対する脳の準備が

整います。



歯ごたえのある朝食にして

ガリガリとテンポよく噛むこと。



ちゃんと注意を向けて

噛んでいると、

憂うつなことを

考える余裕などなく、

脳は鎮まってしまいます。



うつ病対策は、20歳代から!

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Posted by ActiveSleep at 08:59Comments(1)