2013年05月27日

2週間評価法で寝酒から離脱!

おはようございます。



日本の寝酒率は30%で

先進国の中でも最も多い部類に入ることを

ご存知ですか?



お酒を楽しむのではなく、

眠るために飲む習慣ができてしまうと

危険です。



飲酒をすると眠くなりますが、

飲酒を継続するとどうなるのでしょう。


5時間睡眠の人が飲酒を始めると

最初は8時間程度眠るようになります。



しかし、徐々に催眠効果は薄れてくるので、

それに伴って飲酒量も増えていきます。



ここで、

一気に断酒すると

離脱性不眠になり眠れないことに焦ってしまい

「お酒がないと眠れない」という

信念がつくられてしまいます。




こうなると、

やめられなくなってしまいます。




そこで

2週間評価法を使いましょう。



寝酒をやめたいと思ったら、

まず量を少し減らして2週間続けます。

その間、睡眠の記録をつけます。



睡眠の記録ノートはコチラで手に入ります。



「neru note(ねるノート)」

http://babyatheart.com/item/349/


記録を見て

前の2週間と変化がなければ

さらに飲酒量を減らします。



そしてまた2週間。



こうすることで、

離脱性不眠を防ぎながら

段階的に離脱をしてみましょう。





「あなたの人生を変える睡眠の法則」

http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272



睡眠の仕組みを知れば

自然と改善策は見えてきます。



生体リズムが整って

変化が感じられるのは2週間目から。



今までの睡眠に悩んだ年月を考えると

2週間は短い期間ですよね。



1ヶ月リズムが安定すると

その人は6か月後、1年後も安定します。



毎日の生活の充実に

ぜひ、お役立てください。

  

Posted by ActiveSleep at 08:46Comments(0)