2013年01月25日
なぜお酒を飲んだ翌朝は寒い?
お酒を飲んだ翌朝は
やたら寒くなりませんか?
電気毛布を使って眠ると
朝の寝起きがすごく悪く
なりませんか?
人の内臓の温度は
眠りに密接に関係しています。
内臓の温度のことを
深部体温と呼びます。
人間には大きく分けて
表面体温と深部体温があり、
お互いに相反関係にあります。
表面が寒くなると
生命の危機なので深部に体温を
閉じ込めます。
表面が暖かくなると
安全なので手足から汗で
放熱して深部体温を下げます。
人間は、
深部体温が高いほど体は動くやすく、
低いほど眠くなります。
そこで、
眠りはじめには
深部体温が急激にさがると
深い眠りが得られるわけです。
深い眠りには
成長ホルモンが増えたり、
記憶を整理するデルタ波が増えたりと
いいことばかり。
深部体温を急激に下げるには、
直前の表面体温を上げることが有効です。
そこで、
眠る前に布団を温めておくことが
有効です。
私は布団乾燥機を使っています。
眠りはじめに表面体温が上がるのは
良いのですが、電気毛布やこたつで
ずっと温かくしてしまうと、
放熱による体温の低下が妨げられて
睡眠が浅くなってしまいます。
朝は熟眠感がなく、寝起きが悪くなってしまいます。
カラダを温めるのは、
眠る前だけ。がコツです。
お酒を飲んで寒くなるのは、
この放熱が過剰に行われてしまうから。
放熱しすぎるのはカラダにとって
危険なので、放熱を抑制する働きが
脳に備わっているのですが、
ここがアルコールで働かなくなってしまうと
低体温になってしまいます。
お酒を飲んだ翌朝は、
朝イチに温かい飲み物を飲んで
カラダを温めるようにしてみましょう。
体温の仕組みが分かると、
寒い季節の対策も見えてきますね。
仕組みが分かれば、
眠りをうまく活用できます。
こちらで詳しくご紹介しています。
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272
知ってさえいれば不安や不快感が減り、
ココロもカラダもスッキリ前向きに!
ぜひ、お役立てください。
やたら寒くなりませんか?
電気毛布を使って眠ると
朝の寝起きがすごく悪く
なりませんか?
人の内臓の温度は
眠りに密接に関係しています。
内臓の温度のことを
深部体温と呼びます。
人間には大きく分けて
表面体温と深部体温があり、
お互いに相反関係にあります。
表面が寒くなると
生命の危機なので深部に体温を
閉じ込めます。
表面が暖かくなると
安全なので手足から汗で
放熱して深部体温を下げます。
人間は、
深部体温が高いほど体は動くやすく、
低いほど眠くなります。
そこで、
眠りはじめには
深部体温が急激にさがると
深い眠りが得られるわけです。
深い眠りには
成長ホルモンが増えたり、
記憶を整理するデルタ波が増えたりと
いいことばかり。
深部体温を急激に下げるには、
直前の表面体温を上げることが有効です。
そこで、
眠る前に布団を温めておくことが
有効です。
私は布団乾燥機を使っています。
眠りはじめに表面体温が上がるのは
良いのですが、電気毛布やこたつで
ずっと温かくしてしまうと、
放熱による体温の低下が妨げられて
睡眠が浅くなってしまいます。
朝は熟眠感がなく、寝起きが悪くなってしまいます。
カラダを温めるのは、
眠る前だけ。がコツです。
お酒を飲んで寒くなるのは、
この放熱が過剰に行われてしまうから。
放熱しすぎるのはカラダにとって
危険なので、放熱を抑制する働きが
脳に備わっているのですが、
ここがアルコールで働かなくなってしまうと
低体温になってしまいます。
お酒を飲んだ翌朝は、
朝イチに温かい飲み物を飲んで
カラダを温めるようにしてみましょう。
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仕組みが分かれば、
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Posted by ActiveSleep at 09:52│Comments(0)