2013年01月24日

脳を見られると嘘がバレる!?

政治の世界では

「記憶違いです」

なんて嘘をつく場面を

みたりします。



記憶違いと嘘は違うのでしょうか?



実は、脳の働き方が

ちがいます。



脳では(意図的に)嘘をつくと

記憶違いでは働かないはずの

背外側前頭前野が

活発になります。



さらに

ただの嘘でなく

相手をだまそうとする、

つまり内緒で嘘をつくと

腹内側前頭前野と扁桃体も

活発になります。



ここは

感情の動きや

気持ちの動揺を司る場所。



平気で嘘をついているように見えても

脳内では平気でないようですね。





背外側前頭前野の糖代謝が低下する

パーキンソン病では、

正直でまじめな人が多い傾向が。

これは、嘘をつかないのではなく、

嘘がつけなくなってしまった。

嘘をつくという課題がうまくできなくなって

しまったということのようです。



逆に虚言癖の人の脳はというと、

前頭葉の神経線維(白質)が

増加している。

嘘をつくときに活発になる場所への

交通が盛んになっていることの

表れです。

嘘をついたから神経が増えたのか、

増えているから嘘をついているのかの

関係性は明らかでないですが。





社会人、また肩書が立派になってくると、

必然的に嘘をつく機会が増えてくるかも

しれません。



嘘は、

脳にとって高度な技術ですが、

それなりに負担もかかっているようですね。



ある部位を使い続けると

神経が増えていくのが脳の特徴です。



自分の脳をみたとき、

自分がしてきたことがそのまま分かってしまう、

なんていう世の中になるのも

そう遠くないと思います。







自分のことをよく知ると

自分への見方が変わり

立ち居振る舞いや言動が変わります。



知れば、自然に前向きになるもの。

こちらでは、

脳のタイプを

動物タイプにあてはめて分析できます。

「スリープメソッド動物タイプ」

http://activesleep.net/sleep-method/free_diagnoses/





脳の働きを高めるのに

最も簡単で効率よい方法は

睡眠を使うことです。



こちらで詳しくご紹介しています。

「あなたの人生を変える睡眠の法則」

http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272



お仕事の充実に、

毎日の生活に、

ぜひ、ご活用ください。






Posted by ActiveSleep at 09:04│Comments(0)
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