作業療法士　菅原洋平の生活術

寒くなりましたね。

ようやく本格的に

冬がきた感じです。



私たちの体調を左右する

自律神経は季節によっても

変わります。



冬は交感神経が優位に

なります。



交感神経が優位になると、

どんなことが起こるのでしょう？



性格では、ものごとに没頭したり

完璧を求めたり。

アツく語ることが増えたりと、

テンションが高い感じです。



体調では

便秘、頭痛、肩こり、目の疲れに

なりやすい。



そこで、

冬には副交感神経を活発にして

バランスをとることが

快適に生活するコツ。



ポイントになる時間は、

眠る1時間前。



眠る1時間前は

副交感神経に入れ替わる。



これは、

交感神経も副交感神経も

働きが低下しますが、

交感神経の方が

急激に低下するので

結果的に副交感神経が優位になる

現象です。



このタイミングで

腰の仙骨（せんこつ）を温めれば

バランスがとれて快適に！



仙骨には副交感神経節が

集まっています。





ここを湯たんぽやカイロ、

お湯をいれたペットボトルなどで

温めると、

カラダの反応を助けることができます。



冬は循環器の病気のリスクも

高いです。

快適に病気も予防しましょう。





仕組みが分かれば

今の生活を向上させる方法が

みえてきます。



こちらでは、

脳のタイプを動物タイプに分析できます。

「スリープメソッド」

http://activesleep.net/sleep-method/free_diagnoses/



毎日のちょっとした工夫が

ハイパフォーマンスをつくります。



最高の治療はセルフケアです。