作業療法士　菅原洋平の生活術

おはようございます。



PCはもともと脳を模して

つくられていますが

今は逆に、

PCに例える方が

脳の説明が分かりやすくなりました。



私のまわりでも

PCの機能に置き換えると

「へー自分の脳も同じなんだー」と

言われることが多いです。



プレゼンテーションや営業の講義などで

ヒトの感覚は、

視覚が最も優位なので、

相手に分かりやすく伝えるには

視覚に訴えろと言われます。



視覚は、画像や動画なので

大容量です。



インパクトがあり

理解したつもりでも、

その後の脳はフリーズしたり

起動が遅くなります。



相手に分かりやすいようにしたはずなのに、

逆に相手の脳の働きを低下させてしまっては

サービスとしては不十分。



逆に自分が聞く立場では、

分かった感で気分は高揚していますが、

その後の仕事ははかどらない。

なんてことありませんか？



画像をため込んだ脳には

デフラグが必要です。



しかし、今の社会では

目を開けているとどんどん

画像が入り込んできます。



そこで、

本の30秒、1分でも

目を閉じて

脳波をアルファ波にし、

デフラグ作業をしましょう。



休日には

視覚刺激に触れない

「情報断食」を行うことも有効です。



私もときどきやりますが、

頭がスッキリします。



普段、いかに多くの情報にさらされて

暴食状態になっているのかが

分かります。



半日だけのプチ情報断食。



ぜひやってみてください。





私たちが活用できる

情報処理活動は「睡眠」です。



睡眠でハイパフォーマンスをつくる方法は

こちらで深めてみてください。



「あなたの人生を変える睡眠の法則」

http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272



自分のことを知ることは、

とても楽しいことですよね。



脳のタイプを動物タイプとして

知ることもできます。

こちらで分析してみましょう。

http://activesleep.net/sleep-method/free_diagnoses/





医学を毎日の生活に活用しましょう。

「最良の治療はセルフケア」です。