2012年12月12日

やる気がわきでる脳の法則

おはようございます。

いつでも前向きに
やる気をもって取り組みたいもの。

実は、脳にはやる気が出る
設定があります。

脳の集中を司るノルアドレナリンは、
課題が既知すぎても未知すぎても
減ってしまいます。

分泌量をグラフにすると
逆U字の形になるので、
「逆U字曲線」と呼ばれます。

最も集中できるのは
既知なことが50%で
未知なことが50%な状況。


例えば、
新分野の勉強で気合を入れて
図書館に行ったら寝てしまった…。

そんなことありませんか?

この設定は
未知のことがありすぎ。
脳はノルアドレナリンが飽和状態で
ボーっとして覚醒が落ち
眠くなってしまったというわけ。

では、脳が集中できる設定は、
新分野の勉強をするなら、
いつもの場所、またはいつもの人と。

いつもと同じ勉強や仕事をするなら
場所を変えるか一緒に作業する人を変える。


こうすると、
脳のノルアドレナリンは適切な量になり、
自然にやる気が出る!集中できる!


脳は素直に反応します。
自分が取り組む課題によって
環境設定を変えれば、
もっている能力を最大限に
発揮できますね!


脳のやる気の仕組みは
こちらの本で詳しく紹介しています。
ぜひ、深めていただき
自分のマネジメントツールにしてください。


朝昼夕3つのことを心がければOK!
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272


仕組みがわかれば
もっと輝きます。

脳のタイプも同じ。
ストレスの仕組みがわかると
うまく活用できます。
認知神経科学と動物行動学から
自分のストレスを知ることができるロジックはこちら↓
http://activesleep.net/sleep-method/free_diagnoses/


自分自身をうまく
使いこなしましょう!




Posted by ActiveSleep at 08:52│Comments(0)
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