2012年07月13日

時差ぼけ対策をご紹介

体内時計は

1時間ズレると

修正するのに1日かかります。



特に気になるのは

時差ぼけ。



時差10時間で

10日修正にかかるとしても

症状が軽いにこしたことは

ないですよね。



一般に

西側飛行と東側飛行で

対策が変わります。



対策に使うのは光と体温。



最低体温

朝4時の前に光を浴びると

リズムは遅れます。

就寝時間を遅くできるということ。

朝4時の後に光を浴びると

リズムは進みます。



この原理を使うと

このように。



〔西側飛行の例〕

時差2~8時間の場合



現地に到着したら

夕方から夜の早い時間に

光を見ます。

窓際で過ごしたり、

コンビニなど強い光の

ところに行ったり。



時差8~12時間の場合



現地に到着したら

昼前から午後にかけて

光を見ます。

するとリズムは遅れます。

夕方から夜の早い時間には

光を見ないように

ブルーライトカットやサングラスを

かけます。

これでリズムの前進を防ぎます。



〔東側飛行の例〕

時差2~6時間の場合



現地に到着したら

午前から午後の早い時間に

光を見ます。

朝4時近辺の早朝は

光を見ないようにします。

これでリズムの遅れを防ぎます。



時差6~12時間の場合



これが一番大変。



まず到着4日間は、

午前中の光を避け、

午後の半ばから夜の早い時間に

光を見ます。

4日経過するとリズムは前進するので、

今度は午前中から光を見ます。

進んだリズムによって

リズム後退に差し掛かるのを防ぎます。



時差ぼけでなくても

生活リズムが崩れた時は

同じ原理を使います。

セミナーではここの事例で

対応いたします。

http://activesleep.net/seminar/



快適なお仕事、ご旅行に

お役立てください。



Posted by ActiveSleep at 10:50│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
時差ぼけ対策をご紹介
    コメント(0)