2012年07月05日
朝元気がない子の意外な習慣
眠る前にカフェインの飲料を
避けようという話は
よくされますよね。
カフェインは、
脳に睡眠物質がたまったまま、
睡眠物質の役割である
脳を覚醒させる物質を減らすという
仕事をブロックします。
その結果、
眠気が覚めた感じがするのですが、
一旦脳に入ったカフェインは、
3~4時間とどまります。
だから、
夕食後にカフェインを飲むと
しばらくたってもねむりにくい。
このカフェインの他にも
眠りを妨げる飲み物があります。
それはジュース。
朝、元気がなく
何事にもやる気が起こりにくいように
見られる子に多い習慣。
ジュースなどの糖分をとると、
血糖値が急激に上昇するので
インシュリンがこれまた急激に
分泌されます。
すると、
血糖値は急下降。
血糖値が下がりすぎるのは
まずいので、今度は血糖値を
上げるホルモンが増えて、
均衡を保とうとします。
血糖値を上げるホルモンは、
気分を興奮させます。
眠る前のジュースが
習慣になっていると、
脳が興奮して
寝つきが悪くなります。
自分では、
なぜ寝つけないのか
よくわからないので、
ベットで本を読んだり
ゲームをしたり。
リズムが後ろにずれて、
朝の血圧、血糖値が上がりにくく、
夕食後に体温が上がって
元気になるというリズムが
つくられて、悪循環です。
子どもが、
家では元気にしているのに、
学校から、
「授業中の居眠りが多い」
なんていう話をされたときは、
夜のジュースやお菓子、
とっていないかを
チェックしてみましょう。
小中学校の親対象、
睡眠セミナーは、親も子供も変わって
一石二鳥です。
http://activesleep.net/seminar/
避けようという話は
よくされますよね。
カフェインは、
脳に睡眠物質がたまったまま、
睡眠物質の役割である
脳を覚醒させる物質を減らすという
仕事をブロックします。
その結果、
眠気が覚めた感じがするのですが、
一旦脳に入ったカフェインは、
3~4時間とどまります。
だから、
夕食後にカフェインを飲むと
しばらくたってもねむりにくい。
このカフェインの他にも
眠りを妨げる飲み物があります。
それはジュース。
朝、元気がなく
何事にもやる気が起こりにくいように
見られる子に多い習慣。
ジュースなどの糖分をとると、
血糖値が急激に上昇するので
インシュリンがこれまた急激に
分泌されます。
すると、
血糖値は急下降。
血糖値が下がりすぎるのは
まずいので、今度は血糖値を
上げるホルモンが増えて、
均衡を保とうとします。
血糖値を上げるホルモンは、
気分を興奮させます。
眠る前のジュースが
習慣になっていると、
脳が興奮して
寝つきが悪くなります。
自分では、
なぜ寝つけないのか
よくわからないので、
ベットで本を読んだり
ゲームをしたり。
リズムが後ろにずれて、
朝の血圧、血糖値が上がりにくく、
夕食後に体温が上がって
元気になるというリズムが
つくられて、悪循環です。
子どもが、
家では元気にしているのに、
学校から、
「授業中の居眠りが多い」
なんていう話をされたときは、
夜のジュースやお菓子、
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Posted by ActiveSleep at 08:25│Comments(0)