2012年04月05日

眠るための映像

眠れない人は、
入眠時心象を使いましょう。


目を閉じてみましょう。
1分~3分ぐらいすると、
もやもやっと関係ないことが浮かんできます。


セミナーで皆さんにやっていただくと、
目を開けた時にこんなことをおっしゃいます。

「サッカー日本代表の本田選手とバスに乗っていました」
「レストランでタオルを注文していました」
「トランプの兵隊が大勢線路を渡っていました」

などなど。

なんとも非現実的で、
しかもちょっと楽しい映像です。


この映像のことを
入眠時心象(にゅうみんじしんしょう)と言います。


実はこれ、
脳が、外部の刺激を遮断して自身を眠らせるために
見せている映像なんです。


脳は、睡眠中の作業を始めるために、
外部の音や感覚を遮断します。


そこで、このシステムをうまく利用しましょう。
映像が浮かんできたら、とくかく集中します。


途中で注意がそれると、
考えごとをしてしまったり、
この映像が消えてしまいます。

すると、脳は覚醒してしまうのです。

眠れない人は、
何としてもこの映像を捕まえるように
集中してください。


すると、自然に眠りに入っていきます。


入眠時心象は夢と違い、楽しいものが多いです。



Posted by ActiveSleep at 08:04│Comments(0)
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