2012年03月23日

アメを噛んだら睡眠不足?!

ご自分の睡眠が足りているかどうか…
なかなかわからないものです。


睡眠不足のサインは、自分の行動に現れます。

たとえば、
アメを舐めているとき、
最後まで舐めずにすぐに噛んでしまう。

心当たりありませんか?


これも睡眠不足のサインです。


脳は、睡眠が不足すると、
自ら脳を覚醒したり、
眠らせたりする働きを仕掛けます。

私たちは、その仕掛けに沿って
行動します。


顎の筋肉は、
全身の筋肉の中でもかなり強い筋肉です。

この筋肉は、
抗重力筋と呼ばれ、
重力に対抗して体を支える働きを
している筋肉の1つです。

この筋肉が働くと、
セロトニンという物質が増えます。


セロトニンが増えやすいのは、
リズムのある運動。

1秒に2~3回のリズムです。

噛む動作がまさにそれです。



セロトニンが分泌されれば、
脳は覚醒し、気分が安定していきます。


このサインを、
ほっておくと、うっかりミスや事故につながります。
仕事中や運転中に、
いつもなら当然できることを
ミスしてしまう。

取り返しがつかない状態に
なる前に、脳が出しているサインです。


しっかりキャッチして対処しましょう。

対処は15分でも早寝を。
早寝というと、
1~2時間の早寝のイメージが強く、
15分程度だと、つい時間が余ったと
感じてネットやテレビに時間を
使ってしまいがち。


15分でも早寝を積み重ねれば、
慢性的な睡眠不足は、
返済していくことができます。



Posted by ActiveSleep at 06:16│Comments(0)
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