2013年12月06日

脳にとっておいしいと美しいは同じ

おはようございます。

作業療法士の菅原洋平です。





きれいに盛り付けられた料理は

目で味わうと言われます。



おいしいお菓子を食べたときの脳の働きを調べた研究では、

前頭葉眼窩部が活発になりました。



しかし満腹なときに同じおいしいものを食べても

この部位は活発にならない。



つまり食べることや味に反応しているのではなく、

「おいしさ」を感知する部位だということが明らかに。





この部位は、

美しい絵画や写真を見たときにも

活発になることが知られています。





「おいしい」と「美しい」は脳内で結びついます。





前頭葉眼窩部は、

障害されると「発動性」がなくなる。



発動性の障害は、

意欲以前に食べるなどの

生命を維持する活動すらしなくなってしまうこと。





私たち人間が豊かな感性をもつために

重要な部位ですね。





自分の好きなもので囲まれた部屋で

食べたものはよりおいしい!



美しい環境をつくりながら、

おいしいものを食べる時間を

大切にしたいですね。









おかげさまで好評をいただいております。


「仕事力が上がる睡眠の超技法」 (祥伝社)




これまで生体リズムを使って睡眠を整えるというアプローチで、

普遍的な現象を中心に執筆させていただいてきましたが、

今回は、簡単に確実に睡眠を変える3つのステップをご紹介。



不規則な生活の方ほど読んでいただきたいです。

睡眠を整えて、仕事力をアップしましょう!





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Posted by ActiveSleep at 09:41│Comments(0)
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