2013年08月05日

夜過ごすリビングでメラトニンが減ってしまう!?

おはようございます。

睡眠の質を上げるには
夜暗くすることが大切です。

暗くなると分泌される
メラトニンをしっかり増やして、
眠気を促し、睡眠中の抗酸化作用で
活性酸素を除去してもらうためです。

私たちは、夜暗くする、と聞くと
寝室の照明ばかり気にしがちですが、
実は、リビングが大切。

夜過ごすリビングが
蛍光灯シーリングライトだと大体室内は
500ルクスの明るさです。

500ルクスの明るさの部屋で、
3時間過ごすと、
出るはずのメラトニンは50%まで
減少してしまいます。

19時以降過ごす部屋は
電球色か間接照明にすることが
メラトニンを増やして、睡眠の質を上げるコツです。

このメラトニンが減ってしまう率は、
大人より子どもの方が高いです。

一緒の部屋で過ごしている
母と子のメラトニン量を調べた研究では、
子どもの方がメラトニンが減ってしまっていました。

子どもは、
光に対する感受性が強いので、
しっかり眠れる環境は、
大人が作ってあげたいですね。


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睡眠の仕組みを知り、
忙しく、不規則な生活でも
質を高めて、昼間のパフォーマンスを上げる
方法を詳しくご紹介しています。

毎日の充実に、
ぜひ、ご活用ください。



Posted by ActiveSleep at 07:26│Comments(0)
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