2013年06月12日
休日の夕食を1時間早めて朝型に!
おはようございます。
朝型生活にしたいけど
なかなか起きられない。
そんなときは、
休日の夕食を1時間早めてみましょう。
食事は
太陽の光とは別系統で
時計遺伝子を制御します。
その特徴は
長い絶食後の食事量が多くなると
そこから時計遺伝子がスタートする
というもの。
例えば、
仕事が忙しく
昼を食べそこなって
夕方にお菓子をたくさん食べると
ずるずる夜型になっていく。
これは朝から夕方の絶食後に
たくさん食べたことの影響です。
そこで
ずるずると夜型になる生活を
変えたいときは、
休日など余裕がある日を選んで
夕食を1時間早めにして、
朝起きたら多めに食べてみましょう。
時計遺伝子に絶食期間を与えて
その後、「ここからスタートだぞ!」と
教えるような感じです。
余裕のある日から実行できれば、
他の日のリズムも同調して
徐々に朝方に引っ張られていきます。
そこで、
目が覚めたら
窓から1m以内に入って
脳に光を届ければ朝型に!
忙しい生活の中で
いきなり早起きするのは大変です。
実行しやすい日を選んで
徐々に同調させることがポイントですね。
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272
時計遺伝子の仕組みを知り、
その働きを助ける行為をしていくことが、
理想の生活リズムの第一歩です。
この本では、
忙しい毎日の中でも実行しやすい
ちょっとした工夫をご紹介しています。
ぜひ、お役立てください。
Posted by ActiveSleep at 06:28│Comments(0)