2013年05月09日

やめたいことは逆に丁寧にやるとやめられる

自分の思いと実際の行動は

なかなか一致しないものですよね。



人間の生理的な仕組みは

「促通(そくつう)」と「抑制(よくせい)」です。



やめたいことがあったら、

逆にしっかり丁寧にやるとやめられる。



例えば、だらだらテレビを観続けるのをやめたければ、

ちゃんと座って集中してみたい番組を見る。

観ながらメール書いたり、洗濯物をたたんだりしない。



エンドレスに食べてしまうお菓子をやめたければ、

高級なお菓子をお皿に盛って味わって食べる。



人間の欲求は、

極端に促通されると抑制が働きやめられますが、

中途半端に抑制しようとするとやめられない。



やめたいと思っていることは、

実はちゃんとやれていないのかも。

中途半端さが生んだ行為は

満たされないので疲労してしまうだけ。



これって

人間関係も同じかも?

しれません。





「あなたの人生を変える睡眠の法則」

http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272




睡眠不足なんだから「早く眠ろう」

と言っているのにだらだらと時間が過ぎてしまう。



そんなときも

やめようとしていることを

しっかり丁寧にすることで

切り上げられるはず。



睡眠をコントロールすることは

人生を充実させます。



この本では、

「起床から4時間以内に光を見て、

6時間後に目を閉じ、

11時間後に姿勢をよくする」という

睡眠の科学的な法則をご紹介しています。



ぜひ、お役立てください。



Posted by ActiveSleep at 10:18│Comments(0)
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