2013年04月22日

子供が騒いでいるときは眠いサイン

子供が大声でゲラゲラ笑ったり
しゃべり続けているときは
眠い徴候です。

しゃべっているのだから眠いはずないと
思いがちですよね。

人間は、覚醒が下がる(眠い)と
無理に高めよう(目を覚ます)と
落ち着きなく席を離れたりしゃべりまくります。

だから、いつも落ち着きがないという子は、
中途半端に眠く、中途半端に目を覚まそうと
頑張っている状態。
ジャンプする運動や外を走るなど、
はっきりと脳を覚醒させる運動をしてあげれば、
その後、落ち着いて作業できることがあります。

ずっとしゃべり続けているなぁと思うと、
その後急に黙ったかと思うと猛烈に眠そう。

このタイミングでお風呂に入ってしまうと
体温が上がって目が覚めてしまい、
なかなか眠れなくなってしまいます。

そこで、
騒ぎ始めているときに入浴するか、
散々騒いだ日は入浴を朝にすると
寝かしつけが楽になるかも。

子供は大人に比べて、
覚醒と睡眠のリズムがあいまいなので、
自分の行動で調整しながら日々練習しています。

元気が必要なときは元気に、
眠るときは眠るというように、
うまいリズムができた!という成功を
積み上げてあげるために、
大人が少し補助をしてあげると良いですね。

「あなたの人生を変える睡眠の法則」
http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272

子供は極端なので分かりやすいですが、
私たち大人も基本的な仕組みは同じです。

風邪をひいて熱が出たときにやたらしゃべるようになったり、
デスクに座ったかと思うと同僚が話している話題につっこんだり。

落ち着きない行動をとっているときは、
眠いサインだということを自覚できると、
自分の今の状態がわかり、パフォーマンス管理がしやすいです。

この本では、
覚醒と睡眠を自覚するために、
脳からのサインを詳しくご紹介しています。

毎日の充実に、
ぜひご活用ください。



Posted by ActiveSleep at 09:11│Comments(0)
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