2013年04月13日

休日昼のだるーい睡眠慣性

今週は、1~2時間おきに10分程度の短時間睡眠をとり、
4時前後2~3時間の睡眠をとる方法を週3日実施の、
半分やむなく半分実験でした。

睡眠不足状態で仮眠をとると
目覚めたときにだーるい感じになります。

これが睡眠慣性(sleep inertia)です。

慣性の法則の慣性なので、
文字通り睡眠を持ち越す感じです。

今日の昼は、この睡眠慣性を存分に味わいました。
仮眠した後、とにかく手足に力が入らない。
手も握れない。体はもちろん起こせない。
「力が入らないなぁ」と思っているとまた眠っている。
こんな状態を5回程度繰り返し、
ようやく手にじわーっとしただる気持ちいいみたいな
感じが出てきて頭を挙げられ、で、また眠る。

次にやっと目覚めて体を起こしてから、
ボーっとしてまだ手足は動かず。

家族との会話もあやふやだったものが
徐々に反応できるようになって、
ここで大きく背伸び。
「あースッキリしたー。良く寝たー」というところで、
最初の目覚めから30分過ぎて無事終了。

休日のだらーっと眠るのが気持ちが良いというのは、
この睡眠慣性を指していると思います。
ほんと、この無気力で力が抜けた感覚は、
いいですよね。

臨床的には睡眠慣性は睡眠不足の徴候として扱われ、
コンスタントに仮眠をとることで減っていくのですが、
全然なくなるのも、なんかつまらないですよね。

今日はしっかり満喫しました。
よかったよかった。



Posted by ActiveSleep at 22:10│Comments(0)
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