2013年04月09日

照明選びを間違うと子どもが不眠に!?

夜明るい中にいると、

脳を眠らせるメラトニンが抑制されてしまい

なかなk眠れません。




でもこれは、寝室の問題だけでは

ありません。




蛍光灯のリビングで3時間過ごすと

夜になれば出てくるはずの

メラトニン量は50%も減ってしまいます。




さらに、同じ環境に過ごしていても、

親より子どもの方が影響が強い。

子どもの方が光の感受性が強いので、

明るくすると簡単に眠れなくなってしまいます。




目には、明るさになれる現象があります。

一旦必要な明かりを消してみて、

しばらく過ごしてみます。

暗いとは言ってもそこそこ明るいので、

日常生活をおくるには別段不便はありません。

その後、もとの明かりに戻してみます。




すると

「まぶしい!」




こんな強い光にいつもあたっていたのかと

びっくりしてしまいます。




子どもがなかなか眠ってくれないのは、

親にとってはとってもストレス。

ぐずぐずしながら粘る子どもをなんとか寝かせようと

頑張った挙句に一緒に眠ってしまって、

自分の時間が全然ない!なんてことも多いはずです。




でもこれって、

冷静に考えてみると、その照明を選んだのは自分。

「早く寝なさい!」って言ってもそりゃ無理か・・・。




照明の色を変えてみましょう。

メラトニンは青色に近い照明で強く減ってしまう

特徴があります。逆に赤色に近い照明では

影響が少ない。




蛍光灯では、昼光色、昼白色が青色に近い照明で

電球色が赤色に近い照明です。

色を変えて、必要ない場所の照明は消し、

部屋全体を明るくしないように心がけてみるだけで、

子どもの脳の発達は随分促進されるはず。




知っていれば済む話です。

子どもの脳の成長のためにも、

お部屋の照明、見直してみませんか?




「あなたの人生を変える睡眠の法則」

http://www.amazon.co.jp/dp/4426115272




睡眠の悩みは尽きないですが、

日常のちょっとした工夫が突破口になることがあります。

この本では、誰でも今日から簡単にできる

科学的な睡眠の作り方を詳しくご説明しています。




毎日の生活の充実に、

ぜひご活用ください。






Posted by ActiveSleep at 11:08│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
照明選びを間違うと子どもが不眠に!?
    コメント(0)